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13.通販で届いた植物を枯らさない導入方法

たまには、記事的なものを書いてみようかと。
自分もそうですが、ほとんどの方は熱帯植物を通販で買っているんじゃないかと思いますがどうなんでしょう?

自分は今は売る方が多くなりましたが、以前は圧倒的に買う方が多かったです。
毎月、給料の半分以上を熱帯植物の購入につぎ込んでのめり込んでいる時期もありました。

時々遠方の専門店に遠征に行くこともありましたが、ほとんどは通販とヤフオクで買いまくっていました。それはもう毎日のように落札していましたw

届く植物の状態や梱包方法は色々で、良いものも悪いものもあったので、即枯らしてしまったり、ほぼ枯れてる状態で届く物もあったり、状態が良くても数日で枯らしてしまったりと、良い勉強になりました。

でも、出来ればせっかく買った珍しい植物は枯らしたくないですよね。

まぁベテランの方々には無意味な情報なんですけど、自分が今まで経験した成功率の高い導入方法を書いておきます。
種類や状態も様々で全部この方法でどうにかなる訳ではないかもなので都市伝説的な感じです。

まず、届いたらすぐ開封して、水道水でサッと洗って10分くらい漬け込みます。
んで、小さい箱に水苔を敷いて植物を寝かせたり、軽く植えて密封して1日か2日置いておきます。
この時は照明は当てずに暗めで温度も低めの場所に置いてます。安静にさせます。

なんとなくですが、小さな草ちゃん達は狭い袋に入れられてガタガタ輸送されて環境も突然変わったりして、凄いしんどくて、へばっちゃてるんじゃないかと思うんですよね。
想像するだけで胸糞悪いんですけど、そんなこと思うの自分だけなんかな?分かりませんが。

くたくたに疲れた植物を、”すぐ素晴らしい環境”に置いてあげないと!って思うかもしれませんが、その素晴らしい環境は必ずしも輸送直後の植物にとっては素晴らしくはないかも。
光合成をするにも、水とエネルギーを使うので、急に代謝を激しくする環境に置くとなんかしんどい感じする気がする。
きっと草ちゃん達は一旦休ませて!って思ってると思う...わかりませんが。

実際に今まで、買ってすぐ自分の思う素晴らしい環境に置いて枯らしまくってきた。
前からある植物はみんな元気に生き生きと成長しているのに、なぜ君は衰退するの!?って経験。

でも、考えてみたら、届いた植物は今までどんな環境で管理されてたのかもわからないし、売ってくれた人に聞いても正直よくわからないですよね。
湿度何%で温度は何度で照明はコレですなんて言われても、まったく同じ環境なんて再現できないし、言われた通り出来たとしても、それが再現できてる確証はないし、湿度も温度も時間によって変わるよね...。絶対湿度と相対湿度は...もう謎だらけ。

こうなってくるともう、環境を再現するより、これからの環境に慣らしていく方が簡単かも。
その為に一旦休憩させてあげようって感じ。これを養生っていうのかな?まぁ正直言葉の意味さえちゃんと理解してないけど。
かなり沢山の種類と株数を扱ってみたけど、一旦休憩させる方がその後の成長にも良い感じがする。
例えば、下葉が落ちずに全部綺麗に維持できたり。導入初期の成長不良が起こりにくかったりとか。

自分の感覚ですが、特に休憩させた方がいい種類は、通販の場合シダとイワタバコとベゴニアかと思う。

ついでなんで輸入植物の導入の仕方も書いておこう。
後から編集するかもしれないが。
輸入に関しては何年も経験しているわけじゃないから、通販よりもペラい内容かも。

インドネシアからの植物はちょっと手間がかかる感じがます。
元々発送される時はかなり状態抜群なんだろうって言う印象だけど、5日から6日間をかけて手元に届くので、見た目よりかなり弱っていて正直、綺麗な死体って感じ。

これから個人輸入をされる方も増えてくるかと思いますが、是非挑戦すべきかと思います。率直に言ってめっちゃおもろいです。
輸入って聞くとちょっと難しそうなイメージがある方も多いと思いますが、実際超簡単です。
手配は全部向こうがしてくれるので、金払って家で待ってるだけ。話はズレてるんで輸入の話題はまたの機会に。

では、さぁインドネシアから植物が届きました!
どうする!?カラカラでサラサラやで!見た目は出来立ての押し花みたいw
根はほとんど無いし形もペッタンコ。でも生きてるよね(?)

まず、直ちに水道水に漬け込みましょう。これは一分一秒を争うくらい直ちにしてます。
箱をあけた時から死のカウントダウンが始まります。
自分は1時間くらい漬け込んでから、作業開始します。

やることは通販植物と同じです。休憩させます。
恐らく輸入で植物を買う方が一回に届く量が多いと思うので、背の低い衣装ケースを用意します。
水苔を敷いて、漬け込んだ植物を重ならない容易に寝かせていきます。重なると何故かその場所が腐ったりすることがありました。
この時水苔で鉢植えしちゃっても良いかと思います。でも、ちゃんと安静にさす為に暗くて湿度が高い箱でないとダメな気がします。

休憩させる時間は、状態によってまちまちですが、3日から1週間くらいで徐々に明るい場所に移動させるようにしています。

ラビシアやアルディシアなんかはこの休憩があるかないかで、その後の状態に雲泥の差が。

ちゃんとしなかったら、下葉は落ちまくるし成長点は腐るしもう最低な状態になってしまう。
サイズが大きい株は特にしっかり時間をかけないと、見た目も悪くなるし、何より精神衛生上の害悪になってまうから忍耐が必要かも。
ホマロメナは比較的復活は早いけど、油断禁物。
見た目は凄く綺麗でも、根は前髪ぱっつんのように切られていることが多くて後から下葉崩壊が始まったりしてしまうので、これも最初は休憩BOXで安静にさせてあげよう。

ベゴニアやノボタンは今の所、運次第的な感じかな。
ダメな株は既にダメだったり、制御不能な崩壊が始まっていたりで手のうちようが無い時がある。
でも、種が付いてることがあるので、付いてたらラッキー!そこからWF-1として再生させることもできます。

こんな感じかな。
通販でも輸入でも初期導入の草ちゃん達は休憩させると良いんじゃないってお話でした。
おわり。
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kazuto

Author:kazuto
熱帯植物販売ブログです。

KN便とTK便は直接仕入れ販売しています。
他、現地からの輸入品も取り扱いはありますが、最近は同じ物が多く流通しているようなので新たに入荷することはないと思います。
増殖株も多く作ってるので販売もしております。


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その場合、商品の返品は不要です。

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